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新潟の橋シリーズ その②  「昭和大橋」

新潟市の市街地に架かる全長303.9メートルの桁橋で、新潟島に架かる橋のなかで信濃川の河口から4番目に位置する橋。
桜木ICで降りて、新潟市役所や白山神社、国道116号の方向にまっすぐ行く際に渡る橋です。


  昭和大橋

  ★ 08.2.18 やすらぎ堤より眺めた昭和大橋


先週の月曜日、やすらぎ堤から撮った写真です。
天気が良くて、雲もいい感じで、これで芝が青ければ初夏のようですよね。

この日初めて知ったのですが、やすらぎ堤から階段で上がることができます。

  昭和大橋 橋上



私のなかでは、「昭和大橋」というとまず「新潟地震」というふうに結びついています。

新潟地震の時、保育園児だった私。
その時は、とにかく恐かったということと、他の子達はみんな家族が迎えにきているのに、両親が働いていた私は誰も迎えにきてくれなくて、とても心細かったという事が主な記憶です。
新潟の街がどうなっているのかなんて、考えもしませんでした。

しかし、のちに見たり聞いたりした新潟地震の写真や記録などで一番印象に残っているのが、地震後の昭和大橋の姿でした。


  新潟地震 昭和大橋


この写真は、やすらぎ堤から昭和大橋に上がる階段の下の看板を写したものです。

新潟地震のときに落橋した昭和大橋の姿です。
新潟国体開催のため、1964年6月1日に新しい橋に架け替えられ、名前も「昭和橋」から「昭和大橋」に。
そして、なんとその15日後に新潟地震に遭いこのような姿になってしまったのです。

地震ののち、この写真を見たときは「橋ってこんなになってしまうんだ・・・この時、橋を渡っていた車や人はどうなってしまったの・・・」と心の底から恐怖がこみ上げてきた事を憶えています。

今もこの写真を見ると、新潟地震の時の恐怖がよみがえります。
だれも、迎えにきてくれなかったときの不安、父も母も弟もみんな無事だったことの安堵感。
その後しばらくは、余震はもちろんちょっとガタッといってもビクビクしていたあの頃。
今後も忘れることはないでしょう。




 
3代目の萬代橋が架橋されて2年後の1931年に初代の木造の橋が架けられたが、当時は「昭和橋」という名前だった。

1950年に木造の2代目昭和橋に架け替えられる。しかし歩道と車道の区別がなかったため、当時は交通事故が多発していた。

1964年の新潟国体開催のための道路整備により架け替えることとなり、1964年6月1日に現在の橋に架け替えられ、名称も「昭和大橋」に改められたが、架橋からわずか15日後の新潟地震で液状化現象の被害に遭い落橋した。その後、橋を支える橋脚を増やすなどの改修を行い現在に至っているが、一部の橋脚は現在も傾いたままである。信濃川河岸のやすらぎ堤より橋脚部を眺めると左右にずれたままの状況や橋桁から飛び出している様子を確認できる。


★ 「昭和大橋」の概要、歴史などは、ウィキペディアより参考引用させていただきました。


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2008.02.25 / Top↑
新潟の橋シリーズ その①   西川水路橋

今回から始まりました、「新潟の橋シリーズ」

第一回は、小学校の社会科の教科書にも載っているという、全国的にも珍しいこの橋を選びました。


 西川水路橋  明

 ★ 07.10.18 西川水路橋  (新潟市西区槇尾)

橋といっても、交通手段としての橋ではありません。
橋の真ん中を流れている水、これが川なのです。
この水路橋を流れている川は「西川」・・・もともと、ここに流れていた川でした。
下を流れているのが「新川」・・・人の手で掘られた川です。

どうして、もともとあった川の下を、人がわざわざ手で川を掘ったのか。
それは、江戸時代にまでさかのぼります。

内野地区を含む西蒲原一帯は、水の出口の少ない湿地帯で、西川はしばしば氾濫して水害をひき起こしていました。
そこで、新たな水路を掘り、潟の水を日本海に放出する計画がたてられました。
この水路工事には、最短距離で水を海に流し込む方法が採用され、もともとあった西川の下にトンネルを掘って水流を交差させました。
工事は3年を費やし、工事の中心となった伊藤五郎左衛門たちは私財までも投じ、幅18メートルの「新川」が1820年に完成しました。
現在の西川水路橋は1955年(昭和30年)に完成したものです。


     ※資料として新潟市観光文化検定テキストを参考にさせていただきました。





 西川水路橋 と槇尾大橋


工事の中心となった伊藤五郎左衛門の碑は私の住む地域内にありますし、上の写真の西川水路橋のむこうに見える「槇尾大橋」を渡って、私は毎日通勤しています。
つまり、私にとっては毎日見ている地元の風景なのです。

  西川水路橋 夕焼け

★ 夕陽に染まる西川水路橋

2008.02.10 / Top↑

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